北欧ベンチャーがオウンドメディアのマネタイズとインサイト獲得を支援!

自社メディアを強力なマーケティングリサーチ・ツールに!

世界80カ国のオンライン調査パネルを管理するスウェーデンのCint ABの日本支社であるCint Japanと、さまざまなデータ収集に特化したITソリューション提供を進めるリトアニアのSyno Internationalの日本支社であるSyno Japan株式会社は16日、共同で提供するメディア向けマーケティングリサーチのトータルソリューションサービス「オウンドオーディエンスリサーチ」を正式リリースすると発表した。

これにより、オウンドメディアのマネタイズとインサイト取得が促進され、メディアを保有する企業は、自社でサイトの訪問者であり、広告の受け手となる一般オーディエンスの構築からリサーチ、データ活用までをワンストップで実行できるようになる。

「オウンドオーディエンスリサーチ」では、構築した自社パネルを、世界80カ国以上で4,000万以上のシント・ネットワーク上で公開できるため、リサーチを実行したい企業からのパネル利用料を得られる機会が開かれ、マネタイズが可能となる。

また、これまで外部のリサーチ企業へ依頼していた調査を、自社パネリストに直接聞くことができるようになるため、気軽に安価で、タイムリーな調査を行えるようになる。選挙に関するアンケート調査や意識調査など、タイムリー性が求められるコンテンツに関する調査も進めやすく、戦略的な独自の記事化、コンテンツ化が可能だ。シント・プラットフォームにより、日本でも160万以上へのアクセスが可能で、自社パネル以外の接触者情報やインサイトも取得できる。

従来取得が難しかった登録パネルのプロファイリング情報が、アンケートを実施するたびに更新される仕組みが提供されるため、常に最新情報を管理・収集できるメリットもある。DMPと独自パネルのプロファイリング情報の連携もサポートすることから、広告接触プロファイルが類似するユーザーへ、コンテンツの配信を行う「LOOK-A-LIKE」を用いたキャンペーン・広告展開へとつなげることも可能になる。

こうしたメリットの多いサービスを、導入コンサルティングから運用、関連システムの提供まで、Syno Japanが一貫して丁寧にサポートするという。

第1号として毎日新聞社が採用

正式リリースにあわせ、同ソリューションを株式会社毎日新聞社が採用し、最初の導入事例パートナーとなったことも発表された。毎日新聞社は、月間PV数約1億2,000万、月間UU数約3,300万のニュースサイトを運営しているが、これまで自社サイト訪問者の声を聞くための仕組みがなく、オンライン上でのリサーチやアプローチは別ルートで行っていた。

今回「オウンドオーディエンスリサーチ」を導入することで、ユーザーに対する調査を容易に実行できる「毎日アンケートパネル」を構築、そこから得られるフィードバックをもとにしたタイムリーなコンテンツ制作を実現可能とした。

自社サイトメディアのオンライン広告に接触したユーザーが、どのような行動をとったかを捕捉、計測することも可能となり、「毎日アンケートパネル」のデモグラフィックデータと、DMPのユーザー行動データを掛け合わせて分析することもできるようになっている。ここから広告メニュー別の特性把握、効果測定や、より詳細な読者プロファイリングの取得も可能となった。

毎日新聞社では、定期的にコンテンツ接触者の属性情報取得と定量アンケートの結果を組み合わせ、データとして蓄積、今後のビジネスへと活用していきたいとしている。また将来的には、毎日新聞社のDMPとも連携させ、類似オーディエンスに向けた広告やキャンペーンの配信・展開も進めていくことも視野に入れているとした。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Syno Japan株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000022677.html

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