「Yappli」、マーケティングオートメーション連携をスタート

カスタマージャーニーに沿ったプッシュ通知を実現

株式会社ヤプリは18日、同社の運営するクラウド型アプリ運営プラットフォームである「Yappli」について、マーケティングオートメーションとの連携を開始したことを発表した。自社アプリとの連携で、カスタマージャーニーに沿ったプッシュ通知が行えるようになる。

一般的に、最新情報をユーザーに届ける場合、企業都合で発信することで、それが一方的で煩わしいものととらえられてしまうリスクがある。そうした中、発信窓口となるさまざまなメディアのうち、自社で提供する公式アプリは、ユーザー自身がインストール行動をとるという1つのハードルを越えてファンになったという点で、重要顧客との接点になるものであり、情報発信をタイムリーに受け取ってもらいやすい環境が整っているといえる。

よってそうした環境にあるアプリでは、最適なタイミングと適切なデバイスへ、カスタマージャーニーに合った情報を届ければ、顧客体験が飛躍的に向上し、売上に貢献することはもちろん、顧客エンゲージメントを高められると考えられる。

第1弾はサンリオエンターテイメントの公式アプリ実装に

そこで今回、「Yappli」のマーケティングオートメーション(MA)連携により、自社アプリをMAとつなぐことで、購買履歴データ、オフライン行動データ、サイトログデータなどが収集されるMAにアプリログや位置情報データも含めて、リアルタイムに一元管理することを可能としたほか、アプリやサイト、デバイスを横断したカスタマージャーニーに沿う、プッシュ通知が行えるようにした。

多様化する顧客接点の中でも、アプリを重視したかたちの、効果の高い個別化アプローチが可能になる。例えば、自社のECサイトで購入を検討していたが、最終的に離脱したユーザーへ、アプリに送料無料のクーポンを、翌日のプッシュ通知で配信・発行、購入を後押しするきっかけを作ったり、自社ECサイトでの購買行動があったユーザーへ、商品到着頃に配信されるアプリプッシュ通知で謝意メッセージと次回購入時に使えるクーポンを発行、リピーター醸成を進めたりすることができる。

ヤプリによると、第1弾として「Salesforce Marketing Cloud」を導入している株式会社サンリオエンターテイメントの「サンリオピューロランド公式アプリ」がこの仕組みを採用、実装することになったという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社ヤプリ プレスリリース
https://yapp.li/

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